早期に包茎治療が必要な人はどんな人?

種類によっては早期治療の必要がない包茎も

包茎は男性器の亀頭が包皮に覆われて露出しない状態で、病気ではありませんが、そのまま放置せずに包茎治療が必要な場合があります。種類としては仮性包茎と真性包茎、かんとん包茎の3種類があり、仮性包茎は成人男性のおよそ85パーセントと日本人に最も多いタイプです。平常時は亀頭の一部または全体が皮に覆われている状態で、勃起時に亀頭が露出するタイプと勃起時でも皮に覆われているタイプまで程度の違いはありますが、基本的には手で簡単にむくことができ亀頭全体を露出することも可能です。
ただ、覆われているため亀頭が常に湿った状態になり、雑菌が繁殖しやすく感染症を引き起こしやすくなりますが、皮をむくことを習慣づけることで自然に治ることも多く包茎治療は必要ありません。しかし、皮をむくときに痛みを伴う場合は真性包茎もしくはかんとん包茎の可能性があるので、医療機関での診察結果によっては早期に包茎治療をする必要があります。

早期の包茎治療が必要な真性包茎とかんとん包茎

真性包茎は仮性包茎とよく似ていますが、包皮をむいても亀頭が全く出てこない状態を指します。2つのタイプがあり、皮をむこうとした場合に亀頭の大きさに対して包皮口が大変狭く痛みを生じるタイプと、包皮の内側と亀頭の表面が癒着してむくことができないタイプです。かんとん包茎はある程度はむけるものの包皮口が狭く、かなりの力を必要とするタイプです。完全に露出できることもありますが、そのままにしておくと亀頭が締め付けられてうっ血した状態になってしまうことや、勃起してしまった場合に締め付けがよりきつくなり皮が裂けてしまうことがかんとん包茎の怖いところです。
そのため真性包茎・かんとん包茎の何れも手術を伴う包茎治療が必要で、場合によっては早期に行わなければなりません。手術は包皮を周囲に沿って切り取る「亀頭直下法」が主流で、肌色の変化もなく傷跡も目立ちにくいという特徴があります。手術は保険が適用されることに加え、手術時間も1時間程度で終了し術後はそのまま帰宅することも可能です。

まとめ

男性は生まれたときはほとんどが包茎で1歳で50%、3歳までに90%が包皮をむくことで亀頭を露出できるといわれていますが、場所が場所だけに人に相談しにくいのが悩みです。しかし、そのまま放置しておくと汚れによる臭いが気になるなどコンプレックスに感じることや、単なる包茎治療に留まらず大掛かりな手術が必要になることもあるので、気になる場合は早期に医療機関の診察を仰ぎ包茎治療が必要かどうかの判断をしてもらうことが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です